子どもの成長

今日は息子の卒園式であった。息子の成長の早さにも驚く。3年前が懐かしい。あの時は大変だったのに。きっとこれからも、「あの時は…」という思いが繰り返され、いつか巣立って行く日がくるのであろう。


卒園にあたり、担任の先生が「わたしはクラスの子どものことを『自分の子どもたち』と呼ぶんです。本当にこの一年は子どもたちから力をもらいました」と話をしていた。この先生は本当に子どもが好きで、大切に預かってくれていたのだなぁと実感。本当にありがたいことだ。


翻って自分は…。日々、全力を尽くしているつもりだが、不完全燃焼感があるのはなぜか?どこかで手を抜いているのか、それとも「もっと」と求めすぎているのか。ただ、ここにきて感じるのは、自分自身が不完全燃焼であると、生徒はそれを敏感に感じ取るということだ。完全燃焼の振りをすることはないが、もっと自信を持って臨むべきだと思う。それには、入念な準備と学習が必要。自分を鍛えていないから、不安を感じるのだろう。自分を鍛える。高める。努力する。