本番に向けて

陸上の方が仕上げの時期に入った。いよいよ今週末、これまでの成果が試される。モチベーションは高いが、練習にいまひとつ緊張感がない。こちらの姿勢の問題か。横で、大学生の練習を見る。フォーム、ペース、緊張感。どれをとってもすばらしい。練習内容についても参考になることが多い。チームのレベルアップを図るにあたって練習内容の吟味も必要だろう。


英語は、やや停滞気味。パートナー(複数)との折り合いがどうにもつかない。お互いに相手の考えは理解はできるが、納得までいかず、ましてや相手の実践になぞるということになると、到底上手くいかない。振子の両端に人がいて、自分が真ん中にいる感じ。それでも、自分の実践を信じて、簡単にブレルことなく継続していくのみ。

年度初めは、とかく周りが気になってしまう。それは、自分の実践に自信がないから。理論や結果に裏打ちされた実践でないから。中途半端な自分に気づく。


どうすれば力がつくのか。どの力をつけたいのか。そのために何をするか。目の前の子どもらの現状の力はどのくらいか。もう一度スタート地点をしっかりと見直したい。その上で、ゴールをきちんと設定しなおす必要がある。いまさら自信がないなどと言ってはいられない。自分の考え方を信じて、力をつけさせること。さらに、今後、子どもらが自らの力で成長していけるよう、その足がかりを作っていきたい。