低調な音読

朝から雪模様。午後にはすっかり天気も回復したが、気温は低い。まだまだ春は遠い。授業も低調気味。音読の取り組みが甘い。テストで点数さえ取れればよいと考えているようだ。授業で音読を繰り返し、英語の回路を頭の中に作ることがにいかに大切かをわからせたい。それには、権威を持っている人に頼りその人の発言を引用する方法もあるかもしれないが、それでは本当に意図は伝わらない。目の前で「できるようになった」と実感させることだ。もっとoutputの部分を増やし、学んだ事を「使う」チャンスを増やすのだ。

来年度のテキストもその辺りを見据えて考えたい。しかし、絶対的な演習量も確保したい。結局、どうすればよいのか自分自身が分かっていないのか・・・。