公共哲学
- 作者: 山脇直司
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2004/05/01
- メディア: 新書
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読了。ある大学のAO入試の指定図書ということで読んだ。キーワードは「活私開公」か。戦後日本の「滅私奉公」的な考え方が通用しなくなった今、著者は「活私開公」を唱えている。
正直このような「哲学」的な考えをあまりしたことがなかったので、読んでいてしんどい部分もあった。基本的な考え方は支持できるが、学生がどこまで理解できるかは少々疑問であった。