研修とは名ばかり


まったく研修できていない。業務が山積している。こんなときこそ「机の整理」なのだろうが、なかなかそうはいかない。家族にも迷惑をかけている。
本は通勤中、かろうじて読んでいるが集中力がない。こんなときは文学に浸り「癒され」たい。物語にはその力があるのだ。それを知ったのは大学で本格的に文学を研究するようになってからだ。物語を読んで心を揺さぶられたとき、溜まっていた心の老廃物が流される感じがする。これをカタルシスと言うのだろうか。
とにかく、疲れているときは文学を読むに限る。