長い会議と切迫感のなさ

新年度、スタート。早速、会議。本当に長かった。メンバーに信頼が置けないからか、指示が細かく多い。確かに自分も信頼されているかといえば、今までの実績から仕方のない面もある。しかし、それにしても…という思いはある。


一方で、自分の科目に関係のないことに対する切迫感のなさも改めて認識した。簡単に周囲の理解を得られるとは思っていなかったが、どこかで自分のところは大丈夫だろうという思いがあったのか、今日の反応には正直がっかりした。二言目には子どもではなく保護者がでてくる。どこを見て指導しているか、と言いたくなるがまずは抑えて。


そんな中、下記を読了。

  • 太田洋 『英語を教える50のポイント―Tips for English Teachers』 (光村図書、2007年)

太田先生ならではのアイディア集。特にreading の手法や、テスト作成の方法が参考になった。文面やイラストから本当に温かい先生だと実感。これほどの先生でも毎年勉強されていることもわかり、自分も頑張らねばを決意を新たにする。


つまらない会議があったが、まずは目の前の実践から。有無を言わさぬ実践あるのみ。